【全く解けない人向け】理論化学の問題が解けるようになる勉強法

 

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こんにちは、かなはです!

 

 

今回は、

 

学校で使っている教材を用いるだけで、

 

全く解けない人が

理論化学の問題が解けるようになる勉強方法

 

をお伝えしますね。

 

 

まず、高校の化学は、簡単に言うと

 

理論化学・・・現象や原理、計算

無機化学・・・(炭素を除く)各元素、分子の性質や製法

有機化学・・・炭素に着目した学問

 

の3分野に分けることができます。

 

まず「化学の勉強を始めよう!」と思ったときには

全ての基礎となる理論化学から

勉強を進めていくことになります。

 

今回はこの最初の理論化学の勉強法について

お話していきますね。

 

 

もし、今あなたが、

 

「理論化学の問題が

全く解けない・・・」

 

「化学の勉強を始めたいけど

 何から始めていいかわからない・・・」

 

ということで困っていたら

この方法を試して欲しいです!

すごく効果があります。

 

 

1ヶ月後には

1問ずつ着実に解ける化学の問題が増えていき、

 

3ヶ月後には

問題を解くための基礎が固まり、

基本問題を解くことができるように

なっていることでしょう。

 

 

3ヶ月で本当に成果が出るのか、

と怪しく思うかもしれませんが、

 

私自身もこの期間で

勉強法をマスターし、

究極的に解けなかった化学の問題が

かなり解けるようになりました。

 

「本当にできるんだ」と

うれしく思いました。

 

 

 

しかし私も、化学の問題が

全く解けなかったことがありました。

 

 

問題と向き合っても

何を問われているのかわからず、

右も左もわからないまま

とにかく問題を解いていました。

 

何もわかっていないから、

何回解いても、

問題が解けるようになることは

ありませんでした。

 

 

このままでは、

時間をかけていても

意味がない・・・

 

「一体どうすれば理論化学の

問題が解けるようになるんだ???」

 

と常々思っていました。

 

 

私に欠けていたのは

もちろん基礎固めでした。

 

 

誰もが

「基礎ができていなければ、

問題が解けないのは当たり前だ」

と言うと思います。

 

 

しかし、この当たり前ができていれば、

化学の成績に悩んで、

この記事に辿り着くことはなかったと思います。

 

 

何事においても基礎が大切であることは

皆さんが知っていることだと思いますが、

では化学において基礎が必要な理由は

なんでしょうか。

 

 

基礎を固めずに暗記だけで乗り切ろうとした場合、

伸びても5割〜6割の点数しか取ることができません。

 

なぜなら、基礎固めをせずに

解法を覚えたとしても、

少し問題が変わっただけで、

急に問題を解くことができなくなるからです。

 

すでに勉強を始めていて、

問題がなかなか解けない人は、

「問題が変わると解けない!」

という悩みを持っているのではないでしょうか。

 

 

つまり、

 

基礎固めができていないと、

絶対に応用ができないのです。

 

そして、このままでは

化学の点数を上げることは

確実ににできません。

 

 

私もこの基礎があやふやだったために、

問題が解けませんでした。

 

 

この状況を打開するために私が取った方法・・・

 



基礎を固めるために、

以下のようなことをしました。

 

①学校で使っている資料集を用いて、

視覚的に現象を理解する。←軽くインプット

 

②意味がわからなかったら、

意味がわかるまで先生につきまとう。←究極インプット

 

③理解したことを

頭の中で人に説明しながら、

白紙の紙に図を用いて書いていく。←アウトプット

 

④学校で使っている参考書で

基本問題を解いていく。←アウトプット

 

 

この方法でほんとうにいいのかな、

と思うと思いますが、

 

「一回やった内容は、

もう二度と触れてやるもんか」

 

という鬼の形相で勉強すれば、

私はこれだけで基本問題は

確実に解けるようになりました。

 

 

受験になると、

「学校の参考書でいいのかな」

と急に不安になると思いますが、

基礎固めは学校の教材で本当に十分です。

 

むしろ基礎固めで

色々な教材に手を出すのは

とても危険です。

 

共通テストや一般の大学では、

教科書の内容から形を少し変えて

出題されます。

 

学校で用いる教材を用いて、

あまり時間をかけずに

さらっと着実に基礎をかためていくことが

とても大切です。

 

 

そして②にも書いていますが、

現象や原理を理解することは

結構難しいです。

 

教科書の文字だけでは

意味がわからないことも多いと思います。

 

ほとんどの高校生が

資料集をあまり活用していませんが、

資料集は原理などをわかりやすく図や写真で

解説しており、とても優秀です。

 

なので原理の理解には、是非

資料集をメインに

読み込んでみてください。

 

 

それでも理解できないことは、

ここから本当に大切なことなのですが、

②にも書いている通り、

わかるまで先生につきまとってください。

 

 

今まで東大や京大に進学する人を

たくさん見てきましたが、

全員に共通することがありました。

 

それは、

先生にうざがられるくらい

つきまとっていました。

 

あなたが本当に化学をマスターしたいのであれば

それくらいの行動を起こしましょう。

 

 

そしてそこまでで理解したことを

中学生に理解できるように、

頭の中で説明しながら、

白紙の紙に図を使って、説明を書いていきましょう。

 

 

ここまでできたら、

理論化学の基礎は

確実に身についています。

 

説明がなんなくできるくらいになれば、

基本問題は余裕で解けるようになります。

 

 

もし解けなければ、

まだ基礎固めに問題があるので、

もう一度、資料集に戻って、

要点を押さえてみてください。

 

 

 

理論化学の秘訣は、原理の固め方だった。

 

 

今回は、理論化学の問題が解けるようになる方法を

お話してきました。

 

まずは少しでいいので、資料集を読んで、

白紙の紙に説明しながら書き出してみてくださいね!

 

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