【なぜ?から抜けられない】化学の内容理解の時間をグッと減らす方法

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こんにちは、かなはです!

 

今回は、

 

化学という学問のしくみについて知るだけで、

 

問題演習までスムーズに進むことができ、

化学の勉強速度が上がる方法

 

をお伝えしますね。

 

 

 

もし、今あなたが、

 

「化学の勉強は頑張っているのに

「なんでこうなるの?」と考え出したら

 時間がかかってしまい、

 問題演習の時間が全然取れていない・・・」

 

「勉強している中で

 1つのことに詰まってしまったら

 なかなか先に進めない・・・」

 

このようなことで困っていたら

次のことを頭の中に入れてみてください、

すごく効果があります!

 

 

 

すぐにでも

内容理解から問題演習に進むまでの時間が短くなり、

 

1週間後には今よりスピード感を持って

化学の勉強ができるようになっていることでしょう

 

 

 

 

1週間でここまで成果が出るのか、

と疑問に思うかもしれませんが、

 

私自身もこの事実を知り、

勉強に対する心構えを変えることで、

明らかに勉強スピードが変わり

問題演習の量が増え、

偏差値がグッと伸びました。

 

 

しかし、私はずっと

内容の理解に時間がかかり、

全く問題演習に進むことができずに、

模試などで全然点数が

取れなかったことがありました。

 

 



化学の得点を伸ばそう!と気合を入れたのに、

1ページ目でどういうこと?と内容理解でつまずき、

その一つのことを考え続けてそのまま試験を迎える

なんて状態になっていました。

 

 

しかもそれで勉強した気になっていました。

全然進んでいないのに笑

 

 

点数は伸びないのに、

なぜ?という疑問が解消されないと、

意地でも次に進めない病気にかかっていました。

 

どうしたら疑問に思うことを

諦められるかな?

と思うほどでした。笑

 

 

 

私に欠けていたのは「理科という学問のそもそもの理解」でした

 

 

まず、この悩みを持っている人は、

理科という学問との相性は抜群ですし、

素晴らしい才能を持っています。

 

なぜ?という疑問を持って、

考え、調べていくということは、

科学者の素質がありますし

とても大切なことです。

 

 

しかし、「大学受験の理科」とは

非常に相性が悪いです。

 

なぜなら、大学受験の理科では、

そもそもの原理について説明する問題はほとんど出ませんし、

その原理が成り立つ上で、

計算をさせたり、知識を答えさせたりします。

 

 

そのため、原理の追究をするよりも、

問題をたくさん解いた方が点数が上がるのは

周知の事実でしょう。

 

 

それでも、内容理解は必須であり、

丸暗記だと問題が解けない、

なんて言われていたりします。

 

きちんと理解したいのに、

考えだしたら考え込んでしまい、

わからなくなり嫌になる・・・

 

 

この状況を打開するために私が取り入れた知識とは

 

 

まず理科というものは、

 

「過去の偉人たちが研究をして、

なぜその反応が起こるのかがわかったから、

理科の教科書に載っている」

 

のではなく、

 

「過去の偉人たちが、

こうなるだろうと予想して実験してみて、

こういう結果が出たから、

きっと仮説通りなのだろう、

という推測が理科の教科書に載っている」

 

というものです。

 

つまり、

 

「未だに

なぜその反応が起きているか

ということは

明確に解明することはできていない」

 

ということです。

 

技術の発展が進んでいると

言われている中で、

ほとんどの現象について

人間は解明することができていません。

 

たくさんの学者が長年研究を重ねているのに、

今わかっていることは、

ほんの一握りなのです。

 

 

なので、

受験生である高校生が

なぜその現象が起こるのか?

と疑問を持って解決しようとしてしまうと、

一生かけてもわからない可能性が非常に高いのです。

 



 

正直に言うと、

その疑問を諦めてほしくはありません。

諦めなかった人たちが、

人間生活を発展させてきました。

 

 

しかし、

もしもあなたが今一番優先すべきことが

大学受験ならば、

「なぜ?」という疑問は捨ててください。

 

そして「どのような?」という疑問に

置き換えてください。

 

 

大学受験の化学では、

「なぜその反応が起こるのか?」

ではなく、

「それはどのような反応なのか?」

が重要視されているからです。

 

 

この事実を知るだけで、私は

必要なことに時間を割くことが

できるようになりました。

 

今自分が一番優先すべきことを

明確にして、

最短距離で進んでいく。

 

納得した上で、

削るところは削っていくという

姿勢を取るだけで、

問題演習にさくさくと進むことができるようになりました。

 

 

 

 

もしもあなたが今、

同じような悩みを抱えているのであれば、

 

「なんでこの現象が起こるのだろう」

という疑問を捨てるようにしてみてください。

「そういうものなんだ」

と今は諦めてみてください。

 

一旦わからなくても

受け入れて問題を解いてみることで

理解が深まることもよくあります。

 

1つのことにつまずいて、

他に時間を割けない方が危険です。

 

大学受験の化学はさくさくと進めていきましょう!

 

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